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スパイスカレーの集積地千駄ヶ谷の一押し「ヘンドリックス」


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東京のカレー街と言われたら、多くの人は神保町と答えるだろう。ボンディ、共栄堂など名店がひしめく神保町は確かにカレー街だが、個人的に大好きなスパイスカレーの集積地は実は千駄ヶ谷だ。千駄ヶ谷北参道、外苑前の3つの駅に囲まれたエリアはBlakes、Curry up、MOKUBAZA、hatonomoriなど名店がひしめいている。そんな中、イチオシなのが和製インドカレーの名店「ヘンドリックス」だ。

 

建設中のオリンピック競技場を横目に見つつ、ビクターのスタジオを抜けて、店まで千駄ヶ谷駅から約10分。ここに来たら、まずはポークカレーを食べてほしい。ライスとナンをハーフでオーダーするのをお勧めしたい。ホロホロなポーク、刻まれた玉ねぎの食感、かぐわしいスパイスが鼻腔を刺激する。しみじみおいしい、ご飯で食べたいインドカレーだ。付け合わせのピクルスもめちゃうまい。


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レギュラーメニューはチキンやビーフ、野菜だが、日替わりでは豆とか、魚など変わり種も食べられるのでメニューの裏側は見逃すな。ヘンドリックスという店名の通り、カセットでかけられるBGMも渋い。先日行ったときはボブデュランだった。なにげにランチだけなので、夜行きたい!