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任天堂さんありがとう 我が家はゼルダでSTAY HOMEを乗り切れた

新型コロナウイルスの影響で4月の頭から2ヶ月に渡って在宅勤務している。Webメディアなので仕事自体は十分できるのだが、さすがに2ヶ月会社に行かないのは社会人になってから経験がない。二人の子供が学校に行かないでずっとうちにいるのも初めてだ(夏休みだってこんなに長くない)。ということで、あとから読み返せるよう、新型コロナウイルス最中の生活について書いておこうというポストになる。

 

まず日常生活だが、普段の土曜日とけっこう近い。コロナ前の生活は朝に出社して、仕事して、19時に帰ってきて、家で夕食を食べていた。しかし、仕事に充てられる時間がちょっと足りないため、土曜日に在宅で仕事をしている。日中の3~4時間くらいで原稿を書いたり、メールをしたり。土曜日もかみさんも仕事なので不在だが、子供が二人ともいるので、ちょうど今の在宅勤務状態だ。

 

子供は小5と高1なので、すでに手はかからない。勝手にゲームなり、勉強なり、漫画なり、やっているし、家事もけっこう手伝ってくれる。ゲームも時間が決まっているし、図書館は休館で、外で遊べないので、もちろん小5はつまらなそうだが、そこは我慢。大人としてはとりあえず食事さえ用意すればよいので、その点うちは楽だ。その点、保育園が休みで、一日中小さい子供がいるところは本当に大変だと思う。

 

この在宅勤務期間、うちでブームだったのはあつもりではなく、3年前に発売された「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」だ。長らく歴史のある王道RPGだが、マップも広く、やりこみ度も高いので、私と子供2人でどっぷりはまった。朝、かみさんが仕事にデルと、毎日1時間ずつと決めて、一人ずつ冒険に旅立っていくw 弟はひたすら神獣倒しとストーリーの進行に、長女は神獣倒しより、お金儲けとアイテム集めに、私はひたすらほこら探検に、同じマップをそれぞれのやり方で楽しんだ。

 

とはいえ、プレイ中に一番先に進んだ弟が口を出すので、すぐけんかになった(オレもよく切れた)。弟は管理者パスワードをハックして長時間プレイしたのがばれて、GW期間中は3週間もゲーム中止を食らった(それでも一番早く終わったけど)。たぶん、ここまでステイホームでなければ、ここまでゲームに時間を費やせなかったし、在宅中のいろいろなストレスもこのゲームで解消できたはず。あとからコロナの時期を振り返ったら、必ず思い出すと思う。ともあれ任天堂さんありがとう。

 

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: Video Game