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アラフィフのおじさんがヒプノシスマイクにはまるわけ

年末のクリスマスプレゼントとして子供たちにヒプノシスマイクのライブBlu-ray(2万円近くした!)を買ったのだが、子供といっしょに観ていたら、アラフィフの自分もはまってしまったw

 

 

理由はシンプルで、音楽がよいから。ラップもどっぷりというわけではないけど、高校のときにアレステッドデベロップメントとビースティ・ボーイズに衝撃を受けた口。その後のオルタナティブブームではレッチリリンキンパークなどにもどっぷりはまったというバックグラウンドだ。ギャングスター系はむしろ苦手で、エミネムにもまったく不感症だった私がヒプノシスマイクに違和感なくなじんだのも、曲のオルタナ要素強いからだと思う。まあ、Small circle of friendsとか、Tokyo No.1 Soulsetとか利いていたので、日本語ラップへの違和感もなかったしね。

 

オルタナ&メタルバンドとラップのコラボ作として有名な「Judgement Night」のサントラを聴いたことある人いるだろうか? たとえば、ヒプマイの代表作でもある「dividion battle anthem」なんて、バックの演奏はまさにあれだ。轟音のギターフレーズに、ラップが重なってくるやつだ。同じく代表作の「Showdown」もサビのところとか、とてもリンキンパークを思い出すんだよね。

 

ということで、アラフィフのおじさんにもヒプマイはなじみやすい。ライブBlu-rayはみんな声優と思えない熱演で、すっかりファン。特にYOKOHAMA WALKINと開眼は何度聴いても鳥肌だし、最後のSummit of Divisionは神曲!ぜひ観てほしい。