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「おうち台湾菜」で日々の食事が台湾化

台湾に行ったことないのに、台湾料理を作りまくってます。きっかけは「おうち台湾菜」という沼口ゆきさんのレシピ本。日本にある材料だけでわりと本格的な台湾料理ができるので、日々の食事がどんどん台湾化してますw


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よくやっているのは、酸辣湯と雞肉飯、キャベツの炊き込みご飯。最近始めたのが、 台湾名物の巨大唐揚げとしておなじみの雞排(ジーパイ)。まずは鶏むねを割いて、叩いて薄く伸ばします。鍋の大きさがあるので、うちは鶏むね一枚を四等分して、平らにしています。次に醤油、酒、にんにく、しょうが、こしょう、五香粉などで下味を付けて、1時間くらい放置。あとはタピオカ粉を付けて、揚げていきます。出来上がりはこんな感じ。


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奥の二枚はどうやら油の温度が高すぎたらしく、白かったり、黒かったり、見た目はいまいち。手前の二枚は温度をいったん下げて、170度前後で弱火で揚げてみました。こんなとき、DIMEの付録の調理用温度計が便利。こっちは見た目的にも、唐揚げっぽくできました。


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お味はどうか? 確かに唐揚げなのですが、タピオカ粉のせいかサクサクの食感です。また五香粉が入っているだけで。もう台湾です。台湾らしさが好きなので、五香粉はレシピよりもかなり大目に入れてますw 美味しいので、これからもヘビーローテーションです。

 

基本的に家庭料理レシビなので、味も濃くなく、普段の食卓に違和感なく馴染みます。作る頻度が高いので、揚げエシャロットやタピオカ粉は買ってしまいました。台湾好きはぜひチャレンジしてほしいです。