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フープロ大活躍!アップルパイを生地から作ってみる

齢五十を超え、初めてアップルパイ作ってみた。しかもパイ生地から。フードプロセッサーを使ったら、意外と簡単にできたので、メモ代わりに記事化してみる。


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作り始めた経緯としては冷蔵庫にリンゴが大量に残っており、アップルパイでも作ってみるかと思い立ったのが3日前。レシピを探した結果、冷凍のパイ生地だと楽そうだと思ったが、近所のライフには小さいのしかなくて、しかもネットで買うとけっこう高い。

 

とはいえ、家の料理本で調べると、やはりパイ生地をイチから作るの大変そう。生地を練るときにバターで手もベトベトになりそうだし、何度も寝かしたり、折りたたんだりが必要。でも、いろんなレシピを見ると、「大変なのでフープロ使いました」というコメントを見たので、調べてみたところ、フードプロセッサーでできる以下のレシピにたどり着く。

 

macaro-ni.jp

 

1kgの強力粉を買ってきたので、もはや後戻りはできない。しかも、作り始めたのが、日曜日の夕食後。レシピ通りサイコロ状にカットしたバターをまずは冷凍庫に入れ、1時間後に粉たちをフードプロセッサーで冷水加えながら撹拌していく。こうすると、いい感じのそぼろ状になるので、これをまとめると生地のできあがり。最後まとめるときに手を使うが、混ぜる作業はフープロなので、手がべとつかない(まあ、フープロ洗うときに油っぽくなるんだけどw)。

 

できた生地を冷蔵庫で寝かせ、その間にリンゴをグラニュー糖とバターで炒めていく。あとは寝かせた生地をカットしてアップルパイに仕上げていけばOK。とはいえ、パイ皿を買ってなかったので、家の耐熱皿に載せて丸くした。生地を細くカットして載せていくの楽しい。クロスさせればもっと映えるのだけど、すでに夜も遅くなっており、全然余裕がなかったw できたら、そのまま予熱したオーブンへGo!


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オーブンですら普段使ってないので、焼き時間はけっこういい加減だが、見た目はよくできた。途中、リンゴ煮たグラニュー糖が焦げてお皿に漏れ出してくるハプニングはあったが、とりあえず完成!寝かす時間まで含めたら、4時間近くかかったけど、達成感は半端ない。

 

できあがったアップルパイが冒頭。パイ生地がサクサクで、これはうまいと自画自賛。バターと砂糖の量がすごいけど、美味しく作れて大満足だった。次はグラニースミスみたいにシナモンとレーズンを入れてみたい。