GWの最終日に出張で北海道の苫小牧に行ってきた。正確には翌日の朝から取材だったので、前泊しただけど、初めての苫小牧だったのでつらつらと書く。
学生時代、北海道に行ったけど、そのときは函館、支笏湖、札幌、小樽、旭川とかわりと乱暴な車の旅ｗ 社会人になってからは出張なので、行き先のほとんどは札幌なので、苫小牧は初めて。じゃらんのANAパックはドーミーインの宿泊付きで2万5300円とかなり安いと思う。
東京から新千歳空港まで1.5時間。新千歳空港からは南千歳での乗り換えが面倒なので、道南バスの直行バスにした。電車は乗り換えがスムーズだと40分弱だが、バスは苫小牧の団地や市街地をグルグル寄るので70分近くかかった。どっちを選べばよいかは微妙だけど、公共交通機関で北海道はなかなか大変。改めて痛感。
バスは森を抜け、巨大な湖と団地を抜け、巨大なイオンを通って、市街地へ。人が多いのはやっぱりイオンやロード沿いで、駅前はさびれている。東京を昼に出たので、着いたのは7時前。小雨降る中、駅からトボトボ歩いてドーミーイン着。先に行った先輩、カメラマンと3人で「海へ」という北海道ローカル居酒屋へ。ほっけやら、ホッキ貝やら、とにかく海産物がおいしかった。さすが北海道ー！
その後、港に行ってみたら、きつねにも会ったよ。ドーミーインは夜食ラーメンもあったし、温泉にも入れて大満足。
夜鳴きそばうまし
翌日は朝9時半から取材して、午後には帰るという流れ。2日目は天気もよくて、北海道の雲がきれいだった。
あとは新千歳空港でバターコーンラーメン食べて、お土産買って、いそいそと飛行機へ。やっぱりあわただしい出張だった。
電車やバスから見える風景で、どんな生活しているのか想像するのが楽しいんだけど、北海道は東京と違ってゴミゴミしていないところは素直にうらやましい。
