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ゲス、サカナクション、やばT、あいみょんなど2018年はJ-POPの年だった

メタル好きだった高校時代から、聴く音楽は9割方洋楽だったのに、中学校の娘の影響で2018年はやたらJ-POPを聴くようになった。カラオケで歌えるのがいい。

小学生だった頃の娘といっしょにはまったのは、ゲスの極み乙女。だ。不倫騒動と受験の間はちょっと離れていたけど、最新の「好きなら問わない」で再びどはまり。「パラレルスペック」並のノリノリファンクぶりが素晴らしい「オンナは変わる」、「猟奇的なキスを私にして」の次バージョンのような「はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした」、男のえげつなさが見える「もう切ないとは言えない」、川谷さんからいろいろ吹き出している「僕は芸能人じゃない」など、前作よりも粒ぞろいで躁鬱の起伏も激しい。久しぶりにライブ行きたい! というか、来年は行く。

オンナは変わる

オンナは変わる

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今年前半にヘビロテしたのはサカナクションの「魚図鑑」。ベスト盤ということで、「夜の踊り子」や「アイデンティティ」、「ミュージック」など素晴らしい曲ばかり。ロックとエレクトリックを絶妙に融合した日本語ロックの最前線と言える。カラオケの生演奏バージョンだとライブの模様がすごくて、何度かチケットチャレンジしたけど今年は失敗。さすがに人気高いんだなあ。

 

夜の踊り子

夜の踊り子

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娘の影響ではまったのはヤバイTシャツ屋さん。「あつまれ!パーティーピーポー」を聴いてかなり衝撃を受けたのだけど、「週10ですき家」とか、「喜志駅周辺なんにもない」とか、コミックバンド並みに歌詞も面白いし、メロディもキャッチー。しばたさんの甲高い声もいい感じだが、バンド自体はどんどん演奏がうまくなって、最近はえらくメジャー感出てきた。よくも悪くも。

 

 

最近、好きなのはあいみょん。なにより「マリーゴールド」の歌詞が好きで、これって男子目線の歌だよなーと思ったら、やっぱりそういう歌だった。「今日という日になんと名前をつけようかなんて話して」とかが素敵。彼女は「きみはロックなんて聴かない」も好き。声が低めなので、カラオケだったらキー下げないで歌えるかなー。紅白が楽しみ。

 

マリーゴールド

マリーゴールド

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