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わが青春だったACCEPTのライブ行ってきました

すでに4日も前になりますが、90年代のジャーマンメタルシーンを引っ張ったACCEPTのライブに行ってきた。品川プリンスの中にあんなライブハウスあったんだあという感じでしたが、すごいよかった。

ACCEPTは新しいボーカルがすごいパワフルで、新作では全盛期のウドをしのぐような実力をみせている。中心人物であるウルフの曲作りが、ツボを外さないというのもあるんだけど。その点、ボーカル変えて、最新作が充実しているというのは、Helloweenもまったく同じ。過去の栄光に浸らず、進み続けるバンドというわけ。

そんなバンドだけに、ライブも実に熱い。最新作と旧作をきちんと織り交ぜて、パワフルな演奏を繰り広げる。1曲目は、本当にギターのイントロで胸が熱くなった。曲としては、Starlingradとか、Restless And Wildとか、Aiming Highとかがよかった。London Leather Boyをやらなかったかわりに、なんとLoser And Winnerやった!懐かしい! まあ、全体的に曲がやや一本調子というのは否めないけどね。

最後はFast As A Sharkで盛り上げ、アンコールにMetal HeartとBalls To The Wall~Bound to Failで締める。名盤といえるライブ版通りの展開に大満足。全盛期は機会がなかったので、死ぬ前に行けてよかった!

 

BALLS TO THE WALL

BALLS TO THE WALL