カレー友達のお誘いで、植物肉ベースのヴィーガンバーガーを食べてきた(設定がすでにおかしいw)。彼女が植物肉メーカーの広報をやりそうということなので、偵察も兼ねて訪問してきた!
欧米では一般的なヴィーガンはベジタリアンと違ってチーズやミルクも採らない完全菜食主義を指すらしい。ふむふむ。とはいえ、菜食主義の人も肉の味は懐かしいらしいし、もっと手軽にヴィーガン料理食べられてもいいよねということで、米国でもヴィーガン料理が流行っている。日本でもお店増えてきているみたい。
今回行ってきたのは新宿と大久保の間にあるアインソフリプルというお店。雑居ビルの一階に大久保らしくないおしゃれな空間を発見。昼過ぎだったけど、さくっと入れた。
さて、チーズバーガーとソイチキンバーガー、ポテト、スープなどをオーダー。これだけヘルシー志向だと、コーラを頼むのなんだか背徳感あるw 食べてみると、いわゆる肉肉感は乏しいものの、味が淡白ということもなく、普通に美味しい。白身魚サンドとかにイメージ近いかも。
面白かったのは、最初ガラガラだったお店が昼を過ぎると外国人で埋まってくること。食べ終わって、お店出るときは回りがすべて欧米人で、ヴィーガンの浸透をまさに肌で感じたのでした。まあ、日本だって精進料理をファーストフード化してもいいよね。
自分ではまったく発想しない食べ物を食べられるから、友達との会食は楽しい。おじさんになるとなにかと自分の行きたい店に誘いがちだが、たまにはフラッグを相手に渡してみよう。ごちそうさまでした!