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これは肉だわ!西池袋のThe Vegitarian Butcherに訪問

コロナ禍だからこそリアルなランチはとても大切!家にこもっていてはなかなか得られないインスピやヒントをもらえる。今日は友人と植物肉のハンバーガーショップ「The Vegitarian Butcher」に行ってきた! 


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植物肉のハンバーガー!

 

オープンしたばかりの「The Vegitarian Butcher」の場所は西池袋のマルイの近く。バーガーキングの隣にあるビルの地下にある。リアル肉の人はバーガーキングへどうぞという感じかもしれないけどw、実際に「プラントベースの肉屋」として運営元はバーガーキングにも植物肉を卸しているらしいので、関係ないわけではないらしい。

 

植物肉の店らしく意識の高いポスターの並ぶ1階のエントランスから階段で地下に入ると、サラダバーのような明るい店が開ける。テーブル席が計10席くらいでこじんまり。音楽ちょっとうるさめかな。オーダーはスマホQRコードを読み、そこから注文するという方法。最近はファミレスやチェーン店ではオーダー用のタブレットが増えているけど、まあみんなスマホ持っているわけだからこれでいいかもね。なんと毎月のお支払いで割引が効くサブスクメニューまである。ポストコロナのお店として、こういう店作り必要なんだろうなあ。で、ついついどこのシステムを使っているか、URLとか見てしまう職業病な私とつれw

 

ハンバーガーはビーフ、チキン、フィッシュ、オリジナルなどが選べ(もちろんフェイク)る。ちなみに肉だけではなく、卵や魚、牛乳なども入らないヴィーガンメニューもある。スマホからオーダーすると、一応店員さんから「注文入りましたー。ドリンクバーどうぞー」という声がかかる。

 

久しぶりなので、べちゃくちゃ話していたら、ハンバーガーが登場。さっそくかじりついてみたが、これは完全に肉だ。植物肉としては「肉と区別がつかない」とか、「肉だと思った」というのが褒め言葉だと思うけど、まさにそれ。植物肉のパテはつなぎが難しいというけど、表面がわりとサクッとしていて(揚げてる?)、中は肉汁じゃないけどっぽい肉汁じわっという感じなので違和感なく肉なのだ。語彙が少なくてすいません。私が選んだチーズもわりとしょっぱいので、コーラーにもあう。おいしい。

 

わりと驚いたのは、つけあわせのキャロット。ゆでてあるにんじんがほぼそのままどんと置かれ、ドレッシングがかかっているというもの。柔らかくて、おいしかった。

 

お値段はセットで基本千円越え(ごちそうになってしまった)。とはいえ、植物肉のプレミア感もあるし、フレンチフライやキャロットが付け合わせで選べるし、オプションも豊富。ドリンクバーがついてくるので妥当かなと思う。ヘルシーでオーガニックなわりには食べ応えもあるし、ハンバーガー好きは色眼鏡なしで試してみるといいかも。