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三浦半島、マグロとカピバラの旅

小学生の視力低下が著しいという記事を読んだ。原因はスマホやゲーム機とあるが、そりゃそうだろうと。確かにうちの小4生もテレビ、ゲームなどディスプレイにつきっきりだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191103/k10012163101000.html

記事読んで心配になったわれわれ夫婦。1日2時間の遊びが有効ということで、記事読んで心配になった夫婦はもう少し、子供を外遊びに連れて行くことにした。ということで、トートツだが三浦半島だ。

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味のある三浦半島

元神奈川県民だが、住んでいた10代は三浦半島に全然縁がなかった。しかし、取材がきっかけで横須賀に行くようになり、家族で横須賀に遊びに来て、戦艦三笠も見たし、猿島にも渡った。そして、今回はお寿司好きの3人(娘をのぞく)で三崎口に行くことにした。

 

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三崎マグ口駅…… しかもキャンペーンじゃない

家が池袋くんだりなので、三浦半島の先端は距離的にかなり遠いのだが、副都心線で横浜まで行って、京急に乗り換えれば着いてしまう。乗ってる時間は長かったけど、日曜日のわりにはずっと座っていけた。京浜久里浜で乗り換えて、ちょうど三崎口に到着!

 

京急三崎口から先への延伸工事を断念しているので、ここはまごうことなく終着駅。あとはバスかタクシー、もしくはレンタサイクルでの移動になる。ほとんどはまぐろや油壺のある南の三崎港に行くと思うが、あとで行くソレイユの丘は駅から北西側になるので、三崎口を起点に行ったり来たりすることになる。我が家はバスをチョイス。

 

まずはまぐろということで、席数のありそうな豊魚へ。港町だからリーズナブルということもないが、まぐろ丼おいしかった。中とろはもちろんだが、赤身がすごくおいしいのだ。空腹過ぎて、がっついてたので写真撮るの忘れてだけど。

 

食べた後は最寄りのバス停からいったん三崎口に戻り、けっこう待って、再度バスに乗り換えて、ソレイユの丘へ。15分くらいで海沿いのだだっ広い広場へ。

 

地中海をイメージした広大な公園であるソレイユの丘は、遊具や畑、キャンプ場のほか、動物と遊べる。ひつじややぎ、ウサギ、アルパカ、カンガルーのほか、大好きなカピバラに触れる!今日来たのはカピバラさんに会えるというのが、けっこう大きい。調べてみると、カピバラさんに直接触れられるのは関東圏だと、ここと千葉のぞうの国くらい(筆者調べ)。確かにカピバラいるけど、触れられるところは少ないのだ!

 

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カピバラさんに触れる!

とはいえ、遊べる施設は正直かなり小さい子ども向けで、小学生の息子にはやや物足りない。なかでも遊べそうなグラススキー的なことを子供とやってたら、どんどん夕暮れになってきた。海の近くなので、夕陽もきれい。キャンプもできるらしいけど、当然朝日もきれいだろうな。

 

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公園に泊まれる。朝日もきれいだろうな


帰りは三崎口までバスで。辺りは真っ暗で、歩きや自転車で帰るのは難しかったので、バスでよかった。次はぜひ泊まりで来たいなと思った三浦半年の旅でした!