アポトーシスという言葉があるが、人間の細胞は日々生まれ変わっているのだそう。つまり、昨日の自分は今日の自分とは違う。そう思うだけで、出直しもチャレンジもできそうだ。
なんだか1月末からの1ヶ月は精神的にタフだった。自ら招いた炎上もあったし、心沈むこともあった。弟はいきなり心臓に障害が出て、ペースメーカー埋め込む手術になってしまうし（結果的に手術も無事完了して、本人もピンピンだったのだけど）、かみさんが転職活動中で精神的にやや不安定だったのもあって、とにかく大変だった。重なるものは重なる。数年に一度の厄災月だ。
精神的な安定性がないと、仕事にも生活にも影響が出てしまう。感情がセンシティブなときは、たまたま読んでいた本や音楽もいつもと違う感じ方をする。ただ、なかなかビジネス書や自己啓発書のようにならないことは理解できた。やっぱり人から誤解されたり、非難されるのはツラいし、自分から切り離すのはなかなか難しい。
ただ、周りの人からの励ましの言葉やアドバイスもあって、確実に再生できた。家族はもちろん、私は周りに恵まれている。陳腐な表現かもしれないけど、謙虚さと感謝の心を忘れないようにしないといけないと思う。あとはなにより体調を持ち崩さなかったこと。風邪とか、インフルエンザとかだったら、かなり持ち崩してただろう。
今月も出張行ってきた。鹿児島はなんと今回で三回目。地元の人ともつながりができて、愛着を感じるまちになった。指宿や霧島にも行ってみたい。ちなみに今回はトンカツではなく、ラーメンとソバ！そばるのトムヤムクンソバはバスの時間が気になって堪能できなかったけど、和だしベースのほうがいいってわかったよw
